【日焼け止めって悪ですか？】
アサモチコスメです、
近年、男性も日焼け止めを
塗る方が増えましたし
男性用の“日傘”も人気です。
『ヤダ～』というご意見もあるかも
知れませんが、、、
男性も日傘での日焼け対策は
されたほうが良いかと思います。
なぜなら日焼けは
・シワ
・しみ
・目の下のクマ
・頭皮への悪影響（薄毛・抜け毛）
を、誘発してしまうからです。
男女問わず
質問を受けることが多いのは
『日焼け止めって良くないんですか？』
『ファンデは塗らないほうが良いですか？』
今日は『日焼け止めは悪？』
についてお伝えします。
紫外線には
UV-A
UV-B
UV-C
とあるのですが、、
日焼けは
UV-AとUV-Bが原因で起こります。
今日は特に専門用語が
並んでしまいますが
ざっくりと理解できれば
大丈夫ですので、
少しだけお付き合い下さいね。
1.UV-Aは長時間かけて
肌の弾力を失わせる
『気づいたら日焼けしていた！』
は
UV-Aの仕業です。
またUV-Aは
肌の奥まで浸透いやすいため
お肌のハリりを保つ
コラーゲンやエラスチンが
破壊されてしまします。
コラーゲンや
エラスチンが減少したお肌は
・シワ
・たるみ
の原因に繋がります。
地上に届く紫外線の
“約9割がUV-A”なんです。
2.UV-Bは短時間で
お肌に赤みや炎症を
起こさせてしまいます。
UV-Bは
・シミ
・そばかす
の原因になります。
紫外線エネルギーは
UV-Aよりも強力ですが
お肌への浸透率は若干劣り、
肌表面という感じになります。
日焼け止めには
【紫外線散乱剤】
・酸化亜鉛
・酸化チタン
が紫外線を防止する
成分が配合されています。
・酸化亜鉛はUV-Aからお肌を守るもの
・酸化チタンはUV-Bからお肌を守るもの
です。
酸化亜鉛は
金属アレルギーをお持ちの方は
アレルギー反応が出やすい成分の1つです。
酸化チタンは
発がん性の可能性があると
WHOから指摘を受けている成分の1つです。
そして、日焼け止めに
よく書かれているSPFとは？
1.SPFとは
UV-Bを防ぐ効果（指標）という意味です。
SPF50
この50の数字は
日焼けや肌のダメージを〇倍遅らせる
という意味なんです。
日焼けをするまでの時間は
だいたい10～20分なのですが、
SPF50を塗り
日焼けをするまでの
時間が20分だと考えた場合
20分×50＝1000分（約16時間）
16時間、日焼けを
遅らせることができるよ～
という意味なんです。
日中の汗や、移動距離により
多少時間は異なります。
SPFが高い数値の場合は
それに伴い、
UV-Bを防ぐ成分である
“酸化チタン”の配合量も多くなります。
次に
2.SPFの後によく書かれているPA＋＋
こちらのPAは
紫外線のUV-Aを防御できる
指数になります。
PA＋＋＋＋の場合は
UV-Aを防御する効果が極めて高いです。
ですが、
＋の数が多くなればなる程
その分UV-Aを防ぐ成分である
“酸化亜鉛”の配合量も多くなります。
なので、キャンプや長時間の外出以外は
・SPF20～25くらいのもの
・PA＋＋
くらいのソフトな日焼け止めを選ぶのが
良いかと思います。
日焼け止めを塗られた場合は
ファンデーション同様に
早めにお化粧を落とす！
ということを心がけ
毛穴が詰まらないよう
素肌を守って下さいね。
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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