美肌菌コスメ開発ストーリー
中島です、
現在は、近くで見られても毛穴を気にすることなく、ノーファンデでも自信がもてる素肌になりました。
しかし、以前の私は20年間、化粧品ジプシーを繰り返し、試したスキンケア製品は1000種類以上。今思えば『化粧を取れば“隠れ汚肌の持ち主”』で『厚塗り美容のスペシャリスト』エステに高級コスメ・美容鍼、ありとあらゆる美容を試しました。
本当はスッピンでも、もちもちした素肌になりたかった、だからいろいろと試したのに・・・全然ダメで、それどころか7年前のある朝、顔が赤く腫れ上がり、全ての化粧品が使えなくなりました。
はじめは原因がわからず皮膚科を転々とし『やっとこれで良くなる』そう思っていた矢先、日に日に顔は赤く腫れ以前よりもひどくなっていきました。
『なんで・・・』
理由がわからず途方に暮れる中、鏡をみるのも嫌になり人に会うのも避けるようになりました。その時わたしは、防腐剤アレルギーを発症していたのです。
ですが、皮膚科で処方されたヒルドイド（保湿剤）には、アレルギー発症の原因となった防腐剤（パラベン）が入っていました。
『もうお医者さんも信じられない・・・』
そこで、皮膚や化粧品成分について勉強をはじめ、コスメコンシェルジュ、スキンケアアドバイザー、化粧品検定1級など、色々な資格も取得しました。
ですが、メーカーに有利な化粧品推しや世間一般のスキンケア方法ばかり・・・
『何かが違う・・・』
そう感じ、今までのスキンケア方法に疑問を持ち始めました。
そんな中、ふと、ズボラな姉のことを思い出しました姉は、たまに化粧水を付けるだけの手抜きケアなのに肌がキレイだ、なんでだろ・・・
もしかして、あれこれケアをし過ぎて化粧品に頼り過ぎているから肌本来の力が低下しているのではないか？化粧品に依存しているから、次々と新たな化粧品を探してしまうのかも？
そう思い、化粧品ジプシーの状況を根本的に解決するため生まれながらにして人間がもっている肌本来のチカラを引き出すには何が必要なのかを探求し続けました。
そして、辿り着いたのです！ お肌に棲む『美肌菌』という存在に・・・
美肌菌をお肌の味方につけることができれば、肌本来のチカラを引き出すことができ今後は、いろいろな化粧品を渡り歩かなくてもよくなる！
それからどうしても、お肌を一番に考えた肌に優しい美肌菌が活かせる化粧品を作りたい！
ただ・・その一心だけで・・・
だけど、化粧品作りは思っていた以上に大変で敏感肌の私は成分へのこだわりが人一倍強いので一筋縄ではいきませんでした。
例えば、配合する1つ1つの原料は全てアルコール、パラベンは（防腐剤）不使用。また、厳選した原料だけを使い、1アイテムの配合量は0.01％にまで細かくこだわりました。
そのため、何百回もしつこく試作をお願いし過ぎたので途中、製造会社さんから干された時期もありましたが、それでもメゲませんでした。
50回、60回、90回、100回を超えても思うようなものができず、防腐剤アレルギーを発症し敏感になった私の肌は、成分の配合バランスを少し間違えるだけで、赤く炎症を起こしてしまうのです。
『もう私が使えなくても良いかも・・』『私の肌に合わせるといつまで経っても化粧品が出来上がらない（涙）』そんな弱気になった時、製造会社の部長さんからこんな言葉をいただきました。
『中島さんが使えないと意味がないよ』『ここまでやって来たんだから、中島さんが使えてお肌に良い物を作ろうよ！』ジーンとしました。部長さんからの、このお言葉は今でも深く私の心に残っています。
それから、4年の歳月をかけ『美肌菌』を最大限に活かせるアサモチコスメの開発に成功することができました。
同時に、すっぴんでも毛穴が目立たなくなり肌のくすみも取れ、素肌が息を吹き返しました。
また友人やお客さまからも『加工アプリが要らなくなりました』『薄化粧でもメイクが楽しい♪』『近くで見られても素肌に自信がもてるようになりました』等々、次々とお喜びの声が寄せられています。
美肌になりたい一心で、20年間さまざまなコスメを試したのに、満足できず最後は防腐剤アレルギーを発症し苦労したからこそ、お伝えしたいんです！
私と同じように、様々なコスメを試しても最後は満足できない、そんな女性には『美肌菌』に気づくことで肌本来の美しさが引き出されるということを知ってほしい！
そして、化粧品が主役ではなくお肌を主役にした美肌菌ケアで未来ももっと輝き続ける女性が増えるそんな未来がくることを心から願っています。
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